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フィリピン 「違法な証明書」により32の自動車教習所が処分される
2025年06月12日
マニラ発 — フィリピンの陸運局(LTO)は、マニラ首都圏および中部ルソン地方において、LTOの規則に違反したとして32の自動車教習所に処分を科しました。 これらの違反には、受講者が必要な講習時間を修了していないにもかかわらず、理論および実技講習の修了証明書を無断で発行していたことが含まれます。違反が認められた教習所には最長6か月の営業停止処分または最大100万ペソの罰金が科されました。 処分を受けた教習所は、過去に問題ある行為について「出頭命令(SCO)」を受けていたところです。中部ルソン地方では、17の教習所および7人の講師が処分されたと、LTO地域局長のロニー・モンテホ氏が明らかにしました。 ある教習所については、違反の調査結果が出るまでの間、予防的な営業停止処分が継続されています。 マニラ首都圏では、同様の違反が確認された15の教習所が処分されました。 先週、LTOは全国で違反のあった205の教習所に対し、出頭命令を発行する方針を発表しました。LTOナショナル・キャピタル・リージョン(NCR)の責任者ロク・ヴェルソサ三世氏によると、17の自動車ディーラーおよび輸入業者、さらに4つの診療所も、LTO規則違反により処分を受けたということです。 「提供元」http://philstar.com 弊社ではフィリピンでのお困りごとなどに対応しています。 お困りの際は、LINEにてお気軽にお問い合わせください。