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マニラの穴場スポット シークレットバー
2024年07月17日
マニラのシークレットバーは、特別な雰囲気や独自のカクテルを楽しむことができる隠れ家的なバーです。 フィリピンでも近年、爆発的な人気でマニラ市街だけでもシークレットバーの数は増え続けています! バンク バー(Bank Bar) 【特徴】 現金自動預け払い機(ATM)の裏に隠された入り口が特徴。洗練されたインテリアと多彩なカクテルメニューが人気。 【場所】 RCBC Savings Bank Corporate Center,25th St,Taguig, Manila 【Instagram】https://www.instagram.com/bank.bar/ ポブラシオン(Poblacion)の地下バー Bar55:Instagram 【場所】 MakatiのPoblacionエリアに点在 【特徴】 Poblacionエリアには多くの隠れ家的なバーが存在し、それぞれにユニークなテーマや雰囲気がある。 The Back Room 【Instagram】https://www.instagram.com/backroomph/ 【特徴】 高級ホテル内の隠れ家バー。豊富なジンのコレクションとオリジナルカクテルが楽しめる。 【場所】Shangri-La at the Fort, 30th Street, corner 5th Avenue, Bonifacio Global City, Taguig ABV (Alcohol By Volume) 【Instagram】https://www.instagram.com/abvph/ 【特徴】1920年代のアメリカ禁酒法時代をテーマにしたバー。隠れ家のような入り口とレトロなインテリアが魅力。 【場所】Unit 001, 22 Jupiter St, Bel-Air, Makati シークレットバーの歴史 禁酒法時代 1920年から1933年までアメリカで施行された禁酒法により、アルコールの製造、販売、輸送が禁止されました。この時期、合法的にアルコールを楽しむことができなくなったため、地下で密かに営業するバーが生まれました。これらのバーは「スピークイージー(speakeasy)」と呼ばれ、秘密裏に運営されていました。 スピークイージーの特徴 スピークイージーは、秘密の場所に設置され、パスワードや特別な合図が必要なことが多かったです。訪れること自体が冒険であり、非合法な活動のためにスリル感がありました。インテリアやテーマも多様で、訪れるたびに新鮮な体験ができる場所でした。 現代のシークレットバー 現代のシークレットバーは、スピークイージーのコンセプトを受け継ぎつつも、合法的に営業しています。独特なテーマやデザイン、高品質のカクテル、秘密の入り口などを通じて、特別な体験を提供しています。これにより、現代の消費者に新たな楽しみを提供し続けています。 マニラでも、こうしたシークレットバーの魅力が多くの人々を引き付け、流行の一因となっています。 これらのバーは、特別な体験やユニークなカクテルを提供し、訪れる価値があります。 特に、入り口がわかりにくい場合が多いので、事前に調べてから訪れることをお勧めします。