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2025/09/29
フィリピン タギッグ銃撃事件の容疑者2人を起訴
フィリピン・マニラ発 — タギッグ市で13歳の少年を含む2人が銃撃された事件で、2人の男に対し刑事告発がなされた。
市警察署長バイロン・アラトグ大佐は昨日、未遂殺人罪および共和国法第10591号(包括的火器弾薬規制法)違反の容疑で、容疑者として特定されたチャールズ・カタラン(19歳)とデクスター・マンガンポ(23歳)を訴追したと発表した。
捜査当局によると、被害者2人はバランガイ・サンタ・アナの路上に立っていたところ、カタランとマンガンポに銃撃されたという。
銃撃後、犯人らはバイクで逃走。通行人が被害者を病院へ搬送した。
警察は監視カメラ映像を解析し、容疑者を特定。
その後、バランガイ・ワワで逮捕されたカタランは、自らが銃撃犯であることを自白した。
さらに、マンガンポの居場所を警察に明かし、これが逮捕につながった。
「対面捜査の際、被害者および目撃者は容疑者2人を犯人として確認した」とアラトグ大佐は述べている。
容疑者らからは 口径.45の拳銃 および 口径.38のリボルバー が押収された。
アラトグ大佐によれば、この銃撃事件は違法薬物に関連しているという。
警察によると、マンガンポは2022年1月に違法薬物容疑で逮捕されており、現在も傷害事件に関する逮捕状が出ていた。
「提供元」http://philstar.com
