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Column|フィリピン観光サイト|マニラ情報局Lab
豆知識
【2024年最新】フィリピン旅行で準備するべき物は?必要なものチェックリスト

フィリピンは魅力的な観光地が数多くあり、旅行先として人気のスポットです。
楽しい旅行中に「あれ、持ってきたかな…?」と不安になってしまったり、必需品を忘れてしまって慌てて現地で買い足した経験はありませんか?
今回の記事では、旅行に必要なものやあると便利なものをまとめてあるのでこの記事を見ながら旅行の準備を進めると快適な旅時間を過ごすことができますよ!
ぜひ最後までご覧ください。
フィリピンの気候と服装
フィリピンは、四季や気温がはっきりしている日本とは異なり、一年中常夏の気候で気温も湿度も高い国です。
一年間の平均気温は26~27℃ほどで、いつでも過ごしやすい気候であることが嬉しいポイントですね。
厚着する必要もないため、寒い国へ旅行に行く時と比較すると荷物が少なくなるのでかばんの空いたスペースにお土産をたくさん買って帰ることができます。
しかし、フィリピンは沖縄と似ており台風が頻繁に訪れるという点には気を付けなければいけません。
台風がよく訪れるシーズンは7~10月で、年間で平均19回も来るため旅行中に台風に遭遇してしまうことを想定して旅行の準備をしましょう。
持ち物チェックリスト【必需品】

パスポート | 現金やクレジットカード |
ネット環境(SIM・ESIM・Wi-Fi) | スマートフォンの充電器やモバイルバッテリー |
長袖パーカーやカーディガン | Eトラベル登録 |
パスポート
入国日から残存期間が6か月以上必要です。
パスポートは様々な場面で提示を求められるため、必ずあるか何度も確認しましょう。
現地で提示したあとうっかりどこかに置き忘れないように要注意ですね。
現金やクレジットカード
フィリピンの通貨であるペソと、日本円の両方を持っておきましょう。ペソは現地で使い、円は出国前の空港でものを買う時に必要になります。
フィリピンの空港では換金率が低い為、最低限の両替に抑えましょう。筆者はオカダマニラで換金することが多いです。
通常の買い物はクレジットカードが便利ですが、手数料がかかることや、カードが使えないことも想定して通常より多めに持っていきましょう。
ネット環境(SIM・ESIM・Wi-Fi)
海外では、日本の携帯会社は使えません。
現地で携帯を使う方法は主に3つあります。
- SIMを買う(空港で買うのがオススメ)
- E-SIMを買う
- Wi-Fiをレンタルする
ESIMを使える端末であるか確認し、できるならWi-Fiをレンタルするよりも楽にインターネットを利用することができるのです。
またSIMを購入する場合は、SIMフリーの携帯か確認しましょう。
使える端末でなかった場合は海外で使えるWi-Fiをレンタルしましょう。
スマートフォンの充電器やモバイルバッテリー
充電器は、日本のものを使用することができます。
現地は2又と3又のコンセントがありますが、3又コンセントでも差して使うことができます。
検査に引っかからないよう、飛行機に乗る時はスーツケースではなく手荷物の方に入れてください。
長袖パーカーやカーディガン
フィリピンは室内で冷房が効いており体が冷えてしまうことがあります。
特にカジノでは寒く感じることもあるでしょう。長袖の上着を1.2枚持っておくと安心ですね。
Eトラベル登録
オンライン形式の入国カードである「Eトラベル」を提出するというルールがあります。
フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に登録することができ、出てきたQRコードのスクリーンショットをダウンロードか印刷しておきいつでも提示できるようにしましょう。
持ち物チェックリスト【あると便利】

海外旅行保険証 | 現晴雨兼用折りたたみ傘 |
日焼け止め | ウェットティッシュ |
コンタクトレンズの洗浄液 | 薬(風邪薬、痛み止め) |
イヤホン | ブランケット |
ネックピロー | glab登録 |
虫除けスプレー | 小さめのバック |
海外旅行保険証
日本でいつも利用している健康保険証ではなく、フィリピンでは別に海外旅行保険に加入しておくと安心して旅行を楽しむことができます。
保険証券を持っていくとき、証券番号と緊急連絡先が分かればよいので、原本そのものではなくコピーで問題ありません。
晴雨兼用折りたたみ傘
雨季だとほぼ毎日、乾季だとスコールのタイミングで雨が降ります。雨が降っていない時でも強い日差しを遮るために使えるので晴れ雨兼用だと使いやすいです。
雨で道路がぬかるんだ時用にサンダルも持っておくとより便利でしょう。
日焼け止め
フィリピンは一年中日差しが強く、日焼けしやすい方は肌が赤く痛くなることもあるため特に注意が必要です。
現地でも購入できますが肌に合わない可能性も考えると、日本で使い慣れているものを持っていくのがオススメですね。
ウェットティッシュ
これは国内旅行でも役に立つものですが、食べ歩きで手がべとべとになった時にすぐ手を拭けて便利なので持ち歩くとよいでしょう。
コンタクトレンズの洗浄液
コンタクトレンズの洗浄液は事前に申告することで液体物の制限外となるので持っていきたい方は申告するのを忘れないようにしてください。
飛行機内は乾燥しているため、普段から装着している方はフライト中は外してメガネで過ごすと目を休めることができます。
薬(風邪薬、痛み止め)
フィリピンは日本と気候が異なりますし、日本に比べて衛生的では無いためいつもは風邪をひかない人も体調を崩してしまうことがあります。
また、海外の薬は体に合うかどうか分からないため、使う頻度が高い痛み止めなども日本から持っていくとよいでしょう。
イヤホン
飛行機で寝て過ごしたい方にはノイズキャンセリング機能がついているものがオススメです。
また、LCC(格安航空会社)などWi-Fiが使えず暇な時間ができた時も、国内でダウンロードしておいた音楽を聞けると楽しく過ごすことができます。
ブランケット
LCC(格安航空会社)は毛布レンタルが有料なので、足が冷えるのが心配な方は自分用のブランケットを持っていきましょう。
ネックピロー
長時間のフライトではしっかりとした睡眠を取ることが大事です。寝れないとフライトの時間がかなり長く感じられます。
体を休められるようにネックピローを持っていきましょう。
glab登録
空港から乗車したり、スーツケースを引いているなど明らかに外国人観光客であることが分かる場合、流しのタクシーに乗るとぼったくりに合ってしまうことがあります。
そのため、日本でいうUberに当たるglabを事前に登録しておくとよいでしょう。
評価制度があるためぼったくりをするドライバーがおらず、安心して乗車することができます。
虫除けスプレー
蚊に刺されたことは無いですが、フィリピンはハエが多くテラスでの食事の機会も多いため、気になる方は持って行きましょう。
小さめのバック
治安が悪いところだと、リュックを背中に背負ってると後ろから財布を擦られることがあります。
自分の目が届く範囲に置いておくために小さめのバックを前に背負うとスリ対策になりますし、パスポートなどを出すときに取り出しやすく便利です。
まとめ

今回の記事では、フィリピン旅行で持っていくと便利なものと必需品をご紹介しました。
海外旅行は準備万端で行くことで安心して過ごすことができます。
この記事を参考にして、持ち物を再度確認してみてくださいね。