ニュース

2025/04/28

日本ブランド『無印良品』、フィリピン初のベーカリーをオープン

  • 日本ブランド「無印良品」、フィリピン初のベーカリーをオープン

マニラ(フィリピン)発 — 日本のライフスタイルブランド「無印良品」がフィリピン・マカティ市のグロリエッタモールにオープンした、同国初かつ最大規模となる旗艦店内のベーカリーでは、開店からわずか1時間足らずで全てのパンが完売しました。

この新店舗は、広大な3フロアにわたり、総面積約2,600平方メートル以上を誇ります。ブランドが厳選した2,500点以上の商品が集結しており、さらに約122席を備えた「無印良品」史上最大規模のコーヒーカウンターも併設。これにより、これまで最大だったSMノースEDSA店を上回る規模となりました。

今回の拡張に加え、グロリエッタ店ではフィリピン初となる「無印ベーカリー」が登場。このベーカリーはこの店舗限定で、他にはない特別な存在です。

ベーカリーでは、クロワッサン各種に加え、フィリピンの定番菓子パン「エンサイマダ」や「パンデサル」なども毎日店内で焼き上げています。

また、2022年に「無印セントラルスクエア」でオープンした最初のコーヒーカウンターの成功を基に、グロリエッタのコーヒーカウンターはさらに規模を拡大。都心の中心で厳選された食事とドリンクを楽しめる、居心地のよい空間となっています。メニューには、新作のパンやカレーライス、ホット・コールドドリンク、そして北海道産ミルクを使用したプレミアムソフトクリームとドリンクがラインナップされています。

さらに、ブランドはフィリピンの農家や地元サプライヤーとも連携。ベンゲット産コーヒー豆や、フィリピン職人による木製家具を取り入れるなど、地域コミュニティとの深いつながりを築いています。新店舗では、深みのあるチョコレートの風味が特徴の「チョコタブレア」ドリンクシリーズ(ホットタブレア、ホットいちごタブレア)も限定発売予定です。

カフェでは、エスプレッソ味やアメリカーノ味のソフトクリーム、さらにはテイクアウト用にも対応したカレーメニューなど、ユニークな商品も楽しめます。カウンター横では、日本のわたがし(綿菓子)や、そのまま食べても調理しても楽しめるキムチラーメンなど、持ち帰り用のスナックも販売されています。

「提供元」 https://www.philstar.com

 

弊社ではフィリピンでのお困りごとなどに対応しています。
お困りの際は、LINEにてお気軽にお問い合わせください。
友だち追加

LINEでマニラの最新情報をお届け!
マニラ旅行についてのご相談もお気軽に
お問い合わせください。