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フィリピン 「Mugen Ramen」待望の開店!
食の話題「ムゲン ラーメンヤ」がついにオープン
シェフは「おはよ」、「サムタイ」、そしてモダンな和食レストラン「モダン」を手がけてきた、ホルヘ・メンデス氏。待望の新店「Mugen Ramenya(夢源ラーメン屋)」は、ラーメン文化にまた新たなページを刻む店舗として注目を集めています。
“Mugen(無限)”の名のもと、わずか10席のラーメンバーとしてスタート。コンセプトは「小さく、極める」。唯一無二のラーメン体験を提供することに焦点を当てています。
メニューの主軸は「博多スタイル」のラーメン。濃厚でコク深く、まろやかな口当たりが特長です。日本料理への深い造詣と訪日経験を重ねてきたホルヘ氏によるスープは、研ぎ澄まされた味わい。前菜には、五個入りの餃子をシャープなタレで、きつね色のチキン唐揚げにたまごマヨとレモンを添えた一品、そして筆者のお気に入りはぷりぷりの海老ナゲットをゴチュジャンマヨネーズで楽しむ逸品も登場。
さて、ラーメン本編へ。
• 博多ラーメン:絹のように滑らかな豚骨スープ、細麺、チャーシューモルタデッラ(薄切り豚バラ)、ナルト、メンマと具材も豊富。
• 坦々麺:ごまの香りが立ち、チンゲン菜とミンチポークの旨味が楽しめる濃厚な一杯。
• クラブラーメン(蟹ラーメン):海老ベースのスープに蟹の風味。甘みと潮の香りのバランスが絶妙。
• 和牛ラーメン:A5ランクの和牛、すじ、黄身がのった贅沢な一杯。スープの深遠な味わいを引き立てます。
さらに、つけ麺ではコシの強い太麺うどんを濃縮スープに浸して楽しむスタイル。バリエーションには和牛、チャーシュー、そしてレモンと大根を添えたさっぱりした担々そうめんも。油そば(スープなし)では、魚粉、鰹節、卵黄を重ねて奥深い旨味を演出。チャーハン(炒飯)は、和牛・チャーシュー・蟹の3種を用意。
デザートも充実。アールグレイアイスにそば粉のフィユティーヌを添えたもの、抹茶練乳のコーンミルク揚げ、そして抹茶リコッタもちもラインナップ。ドリンクは自家製アイスティーや柚子カフィアライムエードのほか、黒ごまラテや桜ラズベリーなど創作系も豊富です。
(Mugen Ramenba is located at 108-B Maginhawa Street, Quezon City.
Check out @mugenramenyaph on Instagram.)
「提供元」http://philstar.com
