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フィリピン首相 Ferdinand Marcos Jr.、5月に日本訪問か
Manila発 — Ferdinand Marcos Jr.大統領は来月、フィリピンの戦略的同盟国である日本を訪問する招待について検討していると、大統領府が昨日明らかにした。
Nikkei Asiaの報道によると、日本政府は東南アジアとの関係強化の一環として、早ければ来月にもマルコス大統領を国賓として日本に招く方向で協議を進めている。
報道はさらに、マルコス大統領がSanae Takaichi首相と会談し、「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力」や「中国の海洋進出への対応の連携」について協議する見通しだと伝えている。
大統領府の報道官クレア・カストロ氏は、この訪問について現時点で確定したものはないと述べた。
訪問が実現すれば、マルコス大統領にとって就任後4度目の訪日となる。
同大統領は2023年2月に5日間の公式訪問で日本を訪れ、同年12月には日ASEAN友好協力50周年を記念する首脳会議に出席した。3度目の訪日は昨年6月で、World Expo 2025出席のためだった。
フィリピンと日本の外交関係は、San Francisco Peace Treatyおよび両国間の賠償協定が発効したことを受け、1956年7月23日に正常化された。
近年、ManilaとTokyoは、安全保障や貿易など主要分野で関係を強化している。2024年には、フィリピン部隊が共同戦闘訓練のため日本に入国できるようにする画期的な「相互アクセス協定(RAA)」に署名した。
また日本は、中国の南シナ海における広範な海洋主張を否定し、フィリピンの排他的経済水域に対する主権的権利を認めた2016年の仲裁判断を含め、国際法の尊重を求めるフィリピンの立場を支持している。
2025年のフィリピンと日本の貿易総額は1兆2,660億ペソに達した。昨年は約82万5,000人のフィリピン人が日本を訪れている。
「提供元」http://philstar.com
