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2026/01/14
フィリピン 低気圧擾乱(LPA)がPAR入り、熱帯低気圧へ発達の恐れ
フィリピン気象天文庁(PAGASA)によると、低気圧擾乱(LPA)が昨日午後、フィリピン責任区域(PAR)に入り、今後、熱帯低気圧に発達する可能性がある。
PAGASAは、このLPAの影響で、今後数日間にわたりミンダナオ島およびビサヤ諸島の一部で雨が降る見込みだと発表した。LPAは午後2時ごろにPARへ進入し、ミンダナオ島南東部の東約1,000キロの海上に位置していた。
この気象擾乱は、今後24時間以内に熱帯低気圧へ発達する可能性が比較的高く、きょうには陸地へさらに接近する見込みで、最接近は金曜日から土曜日にかけてとされている。もし熱帯低気圧、または熱帯暴風雨へ発達した場合、国内名「アダ(Ada)」が付けられる予定だ。
PAGASAによると、ダバオ地方およびカラガ地方では昨夜までLPAに伴う降雨が予想されており、これらの地域に加え、東サマール州、北ミンダナオ、サランガニ州では洪水の恐れがある。
また、東ビサヤ地方およびビコール地方では、今週後半、特に金曜日と土曜日にかけて曇り空と雨になる見込みだ。
現時点ではビコール地方の降雨確率は低いものの、気象システムが接近すれば大雨となる可能性があり、警戒レベル3が継続しているマヨン火山の状況をさらに複雑化させる恐れがある。
「提供元」http://philstar.com
