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2024/10/02

ライダーの国フィリピンでは毎月160,000台の新しいバイクが路上に出ている?

フィリピンでは1日あたり最大8,000台の新しいオートバイが購入され、そのうち40%がメトロマニラの 道路に出ていると、陸運局(LTO)が月曜日に発表しました。

「毎月16万台の新しいオートバイが私たちの道路に追加されているという話です」
LTO局長のビゴール・メンドーサII氏は、TeleRadyo Serbisyoのインタビューで述べました。 議会政策予算調査部のデータによると、2018年時点でフィリピンにはLTOに登録された自動車が合計1,160万台あり、そのうち62%(720万台)はオートバイです。これには、サイドカー付きの オートバイ(トライシクル)や、 非従来型オートバイも含まれています。オートバイタクシーの規制を目指す法案は、7月に下院で第3読会を通過しました。 メンドーサ氏によれば、
LTOにはまだ900万台分のオートバイ用ナンバープレートの未処理が残っており、 2022年の1,240万台から減少したとのことです。

また、LTOには約20万枚の車両用ナンバープレートが未引き取りの状態です。メンドーサ氏は、一部の所有者が一時的なナンバープレートを使用し続けることで、ナンバーコーディングシステムを避けている可能性があるため、ナンバープレートを直接所有者に配布することを検討していると述べました。 「私たちが直接、運転者にナンバープレートを届けます。ナンバーコーディングを避けるために、彼らはプレートを取りに来ないかもしれません。紙製の一時プレートに慣れてしまっていて、取り締まりを受けないためです」と彼は言いました。また、5万3,000人の運転者が紙製の免許証をプラスチック製に交換していないとも付け加えました。

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