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2025/05/01

日本、フィリピンとの情報保護協定の協議に応じる意向

マニラ(フィリピン)発 — 日本はフィリピンとの情報保全協定の締結に向けた交渉に前向きであると、日本外務省の報道官が昨日明らかにしました。

「両国間でこのような協定を締結するかどうかはまだ決定していませんが、両国の協力活動や共同活動が増えていることから、情報保全協定はこうした協力をさらに促進するのに役立つと考えています」と、外務省の北村利浩報道官は記者会見で語りました。

彼は、情報保護協定により、両国の関係当局間で共有される機微な安全保障情報が適切に保護されることが保証されると述べました。

「私たちは、情報保全協定に関する議論と締結に向けて、フィリピン政府と協力する用意があります」と彼は語りました。

日本のこの表明は、石破茂首相のマニラ公式訪問の最終日に行われました。

火曜日、石破首相は日本がフィリピンとの間で、防衛協定である「物品役務相互提供協定(ACSA)」の交渉を開始することで合意したと述べました。

この協定により、昨年締結された「日比円滑化協定(RAA)」の下で、日本の自衛隊がフィリピンで共同訓練を行う際に、食料、燃料、その他の物資を提供できるようになります。

マラカニアン宮殿での会談後、石破首相とマルコス大統領は、RAAの実施に伴う進展を評価し、運用面での協力強化に向けたACSAの交渉開始で一致しました。

「提供元」 http://philstar.com

 

 

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