豆知識

2024/08/08

フィリピンの医療事情!おすすめの病院を紹介

フィリピン首都圏で日本人が利用しやすい病院について、保険の有無による価格の違いも含めて詳しく説明します。

セント・ルークス・メディカル・センター(St.Luke’s Medical Center)

Web: https://www.stlukes.com.ph

(所在地) ボニファシオ・グローバル・シティ(タギッグ市)
(特徴) 高級感のある施設で、日本語ヘルプデスクがあり、日本人コーディネーターが予約や通訳をサポートしてくれます。病室も広々しており、入院等をする際には快適に
過ごすことができます。
(電話番号) 02-8817-1289, 0917-716-9007

アジアン・ホスピタル・アンド・メディカルセンター(Asian Hospital and Medical Center)

Web: https://www.asianhospital.com

(所在地) アラバン(モンテンルパ市)
(特徴) 日本語ヘルプデスクがあり、日本語対応が可能です。
日本人の患者が多く、言葉の壁や不便さを感じさせないサポート万全の病院です。
(電話番号) 02-771-9000

マカティ・メディカル・センター(Makati Medical Center)

Web: https://www.makatimed.net.ph

(所在地) レガスピビレッジ(マカティ市)
(特徴) ジャパニーズヘルプデスクがあり、24時間対応可能です。ベッド数が多く、希望に応じた部屋を選べます。
(電話番号) 02-888-8999, 02-623-1054

マニラ日本人会診療所(Japanese Association, Manila Medical Clinic)

Web: https://jami.ph/clinic/

(所在地) マカティ市
(特徴)日本人医師が診療を行い、日本の健康保険での還付も可能です。診察は予約制で、一般診療や専門診療も提供しています。
(電話番号) 02-818-0880, 02-819-2762

ひばりクリニック(HIBARI Clinic BGC Manila)

Web: https://ph.hibariclinic.com/en/news-events/

(所在地) ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)
(特徴)すべての部門で日本語対応が可能なスタッフがいるため、安心して受診できます。薬の説明書も日本語で提供され、詳細な服用方法や副作用についても説明されています。日本人の患者にとって安心感があります。

フィリピンでの医療費について

フィリピンでは医療費が高額になることが多く、特に私立病院ではその傾向が顕著です。例えば、脳挫傷での入院や手術などでは数百万円の費用がかかることがあります。保険に加入していない場合、全額自己負担となるため、海外旅行保険や医療保険の加入が推奨されます。

保険ありの場合

医療費の一部または全額がカバーされるため、自己負担額が大幅に減ります。
フィリピンの民間保険や企業が提供する医療保険(ヘルス・インシュアランス)に加入している場合、病気や怪我の際の医療費がカバーされます。

保険なしの場合

医療費は全額自己負担となり、高額になることが多いです。特に、私立病院での治療費は高額になる傾向があります。
支払能力を証明するためにクレジットカードや現金を持参する必要があります。

医療費と保険の違い

フィリピンの医療費は、施設や治療内容によって大きく異なります。
例えば、全身打撲・脳挫傷の治療で144日間入院した場合、医療費は約404万ペソ、くも膜下出血の治療と手術で34日間入院した場合、

医療費は約531万ペソかかります。

 

まとめ

病院やクリニックを利用する際には、日本語対応があるかどうか、保険の適用範囲などを事前に確認しておくと安心です。
日本語対応の病院を選ぶことで、言葉の壁を気にせずに受診できます。また、日本人医師や通訳がいることで、より安心して治療を受けられます。
これらの情報を参考に、フィリピン首都圏での医療機関選びに役立ててくださいね!

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