豆知識

2024/07/12

最も盛り上がるフィリピンの祝日!

フィリピンは、豊かな文化と多様な歴史を持つ国です。その文化を反映した数々の祝日が年間を通じて祝われており、観光客にとっても特別な体験を提供します。フィリピンの祝日は、宗教的な行事から歴史的な出来事を記念するものまで多岐にわたり、各地で様々なイベントが開催されます!

フィリピンの祝日

1.新年(New Year’s Day)

フィリピンの新年は1月1日に祝われ、家族や友人と共に過ごすのが一般的です。フィリピン独自の伝統として、年越しの際に果物を12種類用意する習慣があります。
これは一年の繁栄と幸福を願うものです。年が開けるタイミングで色んな形のラッパを思いっきり吹いてどんちゃん騒ぎをしながら花火を背に

新しい年を迎えるのがフィリピンスタイルです!

2.聖週間(Holy Week)

フィリピンはカトリック信者が多数を占める国であり、聖週間は特に重要な宗教行事です。聖週間はイースターの前週に行われ、各地でキリストの受難を再現する行列やミサが行われます。特に、アンティポロ市やサンフェルナンド市でのイベントは観光客にも人気があります。

3.独立記念日(Independence Day)

フィリピンの独立記念日は6月12日で、1898年にスペインからの独立を宣言した日を記念しています。全国でパレードや式典が行われ、マニラのリサール公園では大規模なイベントが開催されます。

4.ナショナルヒーローズデー(National Heroes Day)

ナショナルヒーローズデーは、8月の最終月曜日にフィリピンの独立と自由のために戦った英雄たちを讃える日です。学校や公共機関では特別なプログラムが組まれ、マニラの英雄墓地では厳かな式典が行われます。

5.ボニファシオデー(Bonifacio Day)

11月30日は、フィリピン独立運動のリーダー、アンドレス・ボニファシオを記念する日です。全国で記念行事が行われ、彼の生涯と功績を称えます。特に、ボニファシオの出身地であるカローカン市でのイベントが注目されます。

6.クリスマス(Christmas)

フィリピンのクリスマスは特別で、9月から始まる「ベラン・シーズン」と呼ばれる期間中、町中がクリスマス一色になります。12月24日のクリスマス・イブには家族が集まり、大規模な食事とプレゼント交換が行われます。フィリピンのクリスマスは、家族の絆を深める素晴らしい時期です。

祝日を楽しむための観光ガイド

フィリピンの祝日は観光客にとっても見逃せないイベントです。例えば、聖週間中のアンティポロ市での行列や、独立記念日にリサール公園で行われるパレードなど、各地で行われる特別なイベントに参加することで、フィリピンの文化をより深く理解することができます。

 

まとめ


フィリピンの祝日は、豊かな文化と歴史を感じることができる特別な日々です。観光客にとっても、これらの祝日に参加することでフィリピンの魅力をより深く理解することができます。次回の旅行計画には、ぜひフィリピンの祝日に合わせた訪問を検討してみてください。きっと忘れられない体験となるでしょう。

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