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【心霊スポット】フィリピンの幽霊屋敷
フィリピンには、美しいビーチやリゾートだけでなく、恐ろしいホーンテッドハウスも存在します。これらの場所は、単なる観光スポットとしてだけでなく、歴史や伝説が詰まった場所としても知られています。今回は、フィリピンの有名なホーンテッドハウスをいくつか紹介します。心臓の弱い方はご注意ください。
怖いけど魅力的な観光スポット!有名ホーンテッドハウス巡り
1.バルエット邸(Balay ni Tana Dicang)
バルエット邸は、フィリピンのタリサイに位置し、長年にわたり地元の人々や観光客の間で有名な幽霊屋敷です。この屋敷は19世紀に建てられ、当時の富豪の家族が住んでいました。
しかし、屋敷の持つ不気味な雰囲気や、多くの奇妙な出来事が起きたことから、「幽霊屋敷」として知られるようになりました。特に夜になると、屋敷内から奇妙な音が聞こえたり、屋敷内を彷徨う影が見えたりすると報告されています。地元の伝説では、この屋敷に住んでいた家族の魂が今もこの場所を離れられずにいると言われています。
2.ヘレーラ・マンション(Tiaong Quezon Haunted Mansion)
Tiaongの幽霊屋敷は、ケソン州のTiaongに位置し、その歴史と不気味な雰囲気で知られています。この屋敷は古くから存在し、地元の伝説や恐怖体験談が多く語り継がれています。かつての住人が不可解な死を遂げたと言われ、その後、屋敷内で奇妙な現象が頻発するようになりました。
特に夜になると、屋敷の中から奇妙な音や声が聞こえることが多く、訪れる人々は幽霊の存在を感じると報告しています。地元の人々は、この場所を避けることが多く、観光客の間では勇気試しのスポットとして人気です。
3.ランペラル・ホワイトハウス(Laperal White House)
ランペラル・ホワイトハウスは、バギオ市の有名な幽霊屋敷です。この屋敷は1920年代に建てられ、当時のフィリピンの上流階級の生活を垣間見ることができます。
しかし、その美しい外観とは裏腹に、恐ろしい出来事が数多く起きた場所でもあります。夜になると、女性の泣き声や足音が聞こえることがあるとされています。
4.赤い家(Bahay na Pula)
Bahay na Pulaは、フィリピンのサン・イシドロに位置する赤い屋敷で、その名の通り「赤い家」を意味します。
この屋敷は、日本統治時代に多くの悲劇が起きた場所として知られており、その霊的なエネルギーが今も残っていると信じられています。訪れる人々は、突如現れる人影や不気味な声を体験することが多いと報告しています。
まとめ
フィリピンには、数多くの幽霊屋敷が存在し、それぞれが独自の歴史と恐怖を持っています。
これらの場所を訪れる際は、歴史と恐怖の両方を体験することができるでしょう。ただし、怖がりの方は十分に注意してください。