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2025/05/16

フィリピン エネルギー省が“エネルギーを失う”

マニラ(フィリピン)発 — 5月15日(木)、エネルギー省(DOE)の記者会見中に停電が発生し、同省の会場はまさかの“明かりが消える”事態となりました。

この出来事が皮肉ではないかと質問されたDOEのロティリャ長官は、「今回の停電はあくまで単発的な事例にすぎない」と説明しました。

「選挙期間中からこれまでを振り返ってみても、重要なタイミングでは電力は確保されていた。それが最も重要な点だと思います」と、ロティリャ長官は照明が消えたままの会場で記者団に語りました。

ロティリャ長官は、停電の原因として報道陣が持ち込んだ機材の電力使用を挙げ、「今後はこのような急激な電力使用の増加も考慮に入れる」と述べました。

また、「今回のような個別の事象よりも、もっと大きな全体像に目を向けることが大切だと思います」と強調しました。

この停電が発生する前には、ロティリャ長官は安定した電力供給の確保や、エネルギー企業間の透明性向上についての記者からの質問に答えていたところでした。

「提供元」http://philstar.com

 

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