豆知識
2024/08/08
フィリピンといえばバナナ!種類別に紹介♪
フィリピンは世界有数のバナナ生産国であり、さまざまな種類のバナナが栽培されています。バナナを使ったグルメも沢山あります。今回はそんなバナナたちを紹介していきます。
Contents
フィリピンの代表的なバナナの種類
ラカタン (Lacatan)
オレンジ色の皮を持ち、甘みが強く、香りが豊かです。食べるときは皮が完全に黄色くなるのを待つのが一般的です。
セニョリタ (Senorita)
小ぶりで皮が薄く、非常に甘いバナナです。フィリピンではスナックとして人気があります。
サバ (Saba)
太くて短い形が特徴で、調理に向いています。フライや煮込み料理に使われることが多いです。
カベンディッシュ (Cavendish)
世界的に最も一般的なバナナで、輸出用として栽培されています。甘くて滑らかな食感が特徴です。
バナナを使ったフィリッピングルメ
トゥロン (Turon)
バナナとジャックフルーツを春巻きの皮で包んで揚げたデザート。砂糖でカラメル状にすることもあります。
バナナキュー (Banana Cue)
サババナナを串に刺して揚げ、砂糖をまぶしたスナック。屋台でよく見かける人気の軽食です。
マルーヤ (Maruya)
バナナの天ぷらのような料理で、薄切りにしたラカタンバナナを揚げて砂糖をまぶします。
ピニェカナン (Pinakro)
サババナナをココナッツミルクで煮込んだデザート。甘くてクリーミーな味わいが楽しめます。
フィリピンのバナナはその豊富な種類と多様な料理法で多くの人々に愛されています。観光とグルメを通じて、その魅力を存分に楽しんでください!