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2026/07/21

フィリピン 日本の練習船が4日間の寄港を開始

マニラ発 — 日本最大の練習船が昨日マニラに入港し、フィリピンと日本の海上協力の一環として4日間の寄港を開始した。

フィリピン沿岸警備隊(PCG)の報道官、ノエミ・カヤバヤブ准将は、巡視船「いつくしま」の訪問は、PCGと日本の海上保安庁の関係をさらに強化し、海上安全保障や地域の安定に向けた共通の取り組みを前進させる機会になると述べた。

「PCGは日本の海上保安庁とのパートナーシップを非常に重視しています。この協力関係は、私たちの職員の育成や能力向上に大きく貢献してきました」とカヤバヤブ准将は語った。

さらに、「今回の訪問を通じて、知識の共有や人と人との交流を深めることで、両国沿岸警備機関の協力関係をさらに発展させることができます」と述べた。

今回の親善訪問では、フィリピンと日本の沿岸警備隊員が公式表敬訪問や専門的な意見交換、施設・艦艇見学、スポーツ交流などに参加する予定だ。

カヤバヤブ准将は、これらの交流は両国沿岸警備隊の連携を強化し、相互理解を深めることを目的としていると説明した。

また、今回の航海には、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ベトナムからの乗船研修員(シップライダー)も参加しており、PCGによると、地域の海洋協力を一層強化するための重要な機会となっている。

「いつくしま」は溝口直樹船長が指揮を執り、日本海上保安庁が実施する2026年グローバル・オーシャン・トレーニング航海の最終寄港地にあたる。

この訓練航海では、海上保安大学校の学生が、航海技術や船舶運用、リーダーシップ、海上安全、国際交流などについて実践的な経験を積む。

カヤバヤブ准将は最後に、PCGは今後も日本との協力を拡大し、人材育成や組織能力の強化、海洋状況把握(Maritime Domain Awareness)、捜索救助(SAR)など、相互に関心のある分野で連携を深め、インド太平洋地域における安全で法の支配に基づく海洋秩序の実現に取り組んでいく考えを示した。

「提供元」http://philstar.com

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