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フィリピン マルコス大統領:メトロマニラ地下鉄でバレンズエラ〜BGC間が29分に短縮
マニラ(フィリピン)— 1月13日(金)、Ferdinand Marcos Jr.大統領は、メトロマニラ地下鉄プロジェクトの追加2駅(カラヤアン・アベニュー駅およびボニファシオ・グローバルシティ〈BGC〉駅)の起工式を主導した。
マルコス大統領は、地下鉄が全面開業すれば移動時間が大幅に短縮されると強調した。
「全長33キロメートルに及ぶメトロマニラ地下鉄が全面開業すれば、バレンズエラからBGCまでの移動時間は、従来の約1時間半からわずか29分に短縮される」と大統領は述べた。
さらに、「空港へのアクセスも大幅に改善される。ケソン市からマニラ空港までの移動時間は、1時間超から35分へと短縮される」と付け加えた。
地下鉄はノースアベニュー駅でLRT-1、MRT-3、MRT-7と接続し、アノナス駅ではLRT-2と連結する予定だ。提案中のMRT-4計画が実現すれば、オルティガス駅を通じて接続される。また、首都圏外の州へアクセス可能なノース・サウス・コミューター鉄道とも相互運用される見込みである。
大統領は、「何十年もの間、メトロマニラの交通渋滞は単なる不便以上の問題だった。それは日々の意思決定に常に影響を与え、働く場所、学ぶ場所、そして人生設計にまで影響を及ぼしてきた」と指摘した。
「本政権は、持続可能で長期的な解決策を提供することで、これらの問題に取り組む決意だ。この地下鉄はその解決策の一つである」と述べた。
■ 遅延と予算
日本政府が一部資金を拠出している同地下鉄プロジェクトは、これまで複数の遅延や計画変更に直面してきた。予算上の制約により、完成目標は2032年に延期されている。
それでもマルコス大統領は楽観的な姿勢を示し、現在は工事が予定通り進んでおり、着実な進展が見られると述べた。
2026年度予算では、鉄道事業向けに490億ペソが運輸省へ配分されている。
「提供元」http://philstar.com
