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2025/11/11
フィリピン カティプナン・サービスロードで看板が倒れ、2人が負傷
マニラ、フィリピン — ケソン市のカティプナン・サービスロード南行きの一部区間が、一部のコンドミニアム建物に取り付けられた電子看板がスーパー台風「ウワン」(国際名:Fung-wong)の強風により倒壊したため、一時的に閉鎖されました。
メトロマニラ開発庁(MMDA)は11月11日(月)の勧告で、ザビエルビル・アベニューからオーロラ大通りの交差点までの区間が車両通行止めになっていると発表しました。
午前9時ごろ、看板の側面パネルがサービスロードに倒れ、2名が負傷したとの初期報告があります。緊急対応チームが直ちに被害者を救助し、さらなる事故を防ぐため現場を封鎖しました。
交通の迂回および道路清掃作業も行われています。カティプナン南行きの車両は、ザビエルビル・アベニューまたはカティプナン高架道路を通る迂回ルートを通るよう指示されています。
マルコス・ハイウェイ方面へ向かう車両は、B. セラノ・アベニュー手前でUターンするよう助言されています。
同庁は、道路再開前に安全を確認するため、清掃および点検作業を実施しているケソン市政府と連携しています。
「提供元」http://philstar.com
