ニュース

2025/09/26

フィリピンの最重要指名手配犯、ムンティンルパで拘束

マニラ発 — フィリピン国家警察の刑事捜査・検挙グループ(CIDG)の発表によると、2021年にダバオ・デル・ノルテ州パナボ市で女性殺害事件に関与したとして指名手配されていた国内最重要指名手配犯が、月曜日にムンティンルパ市で逮捕された。

CIDGのロバート・アレクサンダー・モリコII少将は、ロバートという名でのみ知られる容疑者が、アラバン村(Barangay Alabang)で身柄を拘束されたと発表した。モリコ少将によれば、ロバートは「国内で最も重要な指名手配犯」とされていた。

政府はその逮捕につながる情報に対し、37万5,000ペソの懸賞金をかけていた。ロバートの逮捕は、2022年2月にパナボ市の裁判所が殺人容疑で発行した逮捕状に基づいて行われたもの。

警察によると、ロバートは2021年8月18日に飲食店の経営者を射殺したとされる。女性被害者は頭部を銃撃され死亡し、事件では従業員も負傷した。

裁判所が逮捕状を発行した後、ロバートはダバオを離れ、ムンティンルパに潜伏していたという。

「提供元」http://philstar.com

弊社ではフィリピンでのお困りごとなどに対応しています。
お困りの際は、LINEにてお気軽にお問い合わせください。
友だち追加

LINEでマニラの最新情報をお届け!
マニラ旅行についてのご相談もお気軽に
お問い合わせください。