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2025/08/07

フィリピン・トンドの火災で4,500人が家を失う

フィリピン・マニラ発 —
マニラ市トンド地区で昨日、大規模な火災が発生し、約1,500世帯、4,500人の住民が家を失ったと、消防局(BFP)が発表しました。

火災は6時間にわたって燃え続け、バランガイ105のアロマ団地(仮設住宅地)にある住宅棟および周辺の住宅を焼失させました。消火にはマニラ湾の水を使用し、ブラックホーク、UH-1H、ソコルの3機のヘリコプターが投入されました。

消防局の消防車32台のほか、ボランティア消防団、特殊救助部隊の消防車、救急車も現場に駆けつけ、イスコ・モレノ市長が消火活動の指揮を執るために現地を訪れました。

34歳の男性2人が軽傷を負い、消火活動中には幼児が猫に噛まれるという一幕もありました。

なお、昨年9月にも、同アロマ団地で9棟の集合住宅が火災で焼失する被害が出ていました。

「提供元」http://philstar.com

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