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フィリピン 行方不明だった34人のサブンゲロ(闘鶏関係者)、タール湖に埋葬か?
マニラ(フィリピン)発 — 行方不明になってから4年が経過した34人の闘鶏愛好家たちはすでに死亡しており、バタンガス州のタール湖に埋葬されたと、国家証人になろうとしている容疑者の一人が明かしました。
火曜日にGMAニュースの「24 Oras」で放送されたインタビューで、マニラ・アリーナの警備員6人のうちの一人であるこの容疑者は、サブンゲロたちは針金で絞殺されたと証言しました。家族への脅迫がきっかけで証言を決意したと、仮名「トトイ(Totoy)」とされるこの人物は語りました。
トトイ氏は、殺害を命じた人物の名前をしかるべき時期に明かすと約束しました。犠牲者たちには共通点があり、それは「闘鶏賭博での不正行為をしていたこと」だと述べました。
彼はまた、被害者たちは別のグループに引き渡されたとも語っていますが、そのグループの詳細は明かしませんでした。
さらにトトイ氏は、麻薬王たちもまたタール湖に埋葬されていると主張しています。
フィリピン司法省は以前、マニラで闘鶏愛好家たちを誘拐・不法拘束したとして起訴された警備員6人の再逮捕を求めていました。控訴裁判所は、マニラ地裁支部40によって認められていた保釈を取り消すよう求めた検察側の申し立てを認めました。
フィリピン国家警察(PNP)は、この6人を以下の人物と特定しています:
• ジュリー・パティドンガン(Julie Patidongan)
• グリーア・コディリャ(Gleer Codilla)
• マーク・カルロ・ザバラ(Mark Carlo Zabala)
• ヴァージリオ・バヨグ(Virgilio Bayog)
• ジョンリー・コンソラシオン(Johnry Consolacion)
• ロベルト・マティラノ・ジュニア(Roberto Matillano Jr.)
「提供元」http://philstar.com
