フィリピン　台風クリスティンの猛威の後の支援に対して、マルコス氏がシンガポールに感謝　

マニラ — フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は木曜日、猛烈な台風「クリスティン」による被害の後、フィリピンへの支援を提供したシンガポール政府に感謝の意を表しました。マルコス氏は、シンガポールのローレンス・ウォン首相と電話で会談し、被害が大きかった地域の住民に迅速な支援を提供してくれたことに感謝の意を伝えたと述べました。 「シンガポールのローレンス・ウォン首相と電話を終えたばかりです。台風クリスティンの猛威の後、彼らの迅速な対応は、被害の大きかった地域にいる多くの同胞にとって大きな支えとなりました」とマルコス大統領は声明で述べました。 「我々は人道支援から気候変動の課題に至るまで、ASEAN協力の枠組みの中で、このパートナーシップを継続していくことについて話し合いました」と大統領は続けました。「フィリピンは心からの感謝を送り、地域全体でお互いに支え合う方法をさらに深めていきたいと考えています。」 バタンガス、台風で家族7人を失った救助隊員を称賛 台風「クリスティン」は10月24日にフィリピンを直撃し、50万人以上が自宅から避難を余儀なくされました。多くの人々は、地域の行政が「前例のない」と表現するほどの洪水から避難せざるを得ませんでした。 この嵐により、少なくとも150人が死亡し、十数人が行方不明となっています。また、当局は「クリスティン」の後にフィリピン領域に入ったスーパー台風「レオン」に対する救助・支援活動も行う必要がありました。 [提供元/TV patrol] https://news.abs-cbn.com

音楽とカクテルが紡ぐ夜の隠れ家　「78-45-33」で体験するレトロなジャズバーの魅力

78-45-33は、マニラのマカティにある隠れ家的なジャズバーで、音楽愛好家やバー巡りが好きな人々に絶大な人気を誇るスポットです。このバーの名前は、アナログレコードの回転数（78、45、33）から取られ、店内には1万枚以上のレコードが並び、まさに音楽好きの聖地です。 魅力とおすすめポイント 78-45-33の最大の魅力は、ヴィンテージのレコードやクラシックなジャズの雰囲気に包まれたユニークな体験ができることです。バーのオーナーたちは、音楽イベント「Hi-Fi Show」の創設者とオーディオ専門家であり、 こだわりのサウンドシステムで高品質な音楽を楽しめます。店内は落ち着いた照明で、音楽を静かに楽しみながら、友人や恋人と会話を楽しむのにも最適です。 バーにはリラックスできるアットホームな雰囲気が漂っており、過剰に大音量の音楽で会話が遮られることなく、静かに音楽に浸りながらカクテルを味わうことができます。 特に、ジャズが好きな人やレコード愛好家にとって、レトロなムードと共に音楽を堪能できるのは他のバーにはない特徴です​。 おすすめメニュー 飲み物は、クラフトカクテルや、ウイスキー、ワインなど幅広い種類があります。人気のカクテルはウイスキー・サワーやネグローニなど、クラシックな一杯が楽しめます。バーのスタッフはフレンドリーで、客の好みに合わせたドリンクを提案してくれるのも嬉しいポイントです。 また、音楽好きのための空間なので、シンプルに音楽に集中しながら飲むウイスキーやバーボンが特に人気です。音楽を聴きながら一杯を楽しむのは、ここでしか味わえない贅沢な体験です。 営業時間と価格帯 営業時間は、火曜日から日曜日の18:00〜2:00で、金曜と土曜は4:00まで 営業しています。月曜日は定休日です。 価格帯は、カクテルが400〜600ペソ程度で、クラフトビールやワインも 提供されています​。 [Facebook] https://www.facebook.com/784533SalcedoVillage/ まとめ 78-45-33は、音楽にこだわりを持つオーディオ愛好家によって作られた、静かながらも魅力的なバーです。隠れ家的な立地と落ち着いた雰囲気があり、質の高いジャズと美味しいカクテルを楽しむには最適な場所。 フィリピンのジャズカルチャーを肌で感じたいなら、このバーは絶対に外せません。

「Oasis Garden Cafe Solaire」マニラで 緑に囲まれた贅沢なカフェ時間

Oasis Garden Cafeは、フィリピン・マニラのソレアリゾート＆カジノ内に位置し、美しい庭園風のインテリアと高級感ある空間が特徴のカフェです。 静かでリラックスできる雰囲気は、街の喧騒から離れた隠れ家として、多くの人々に人気を集めています。カフェでは、朝から夜まで多様なメニューを提供し、特に高評価のアフタヌーンティーや、東南アジア風のスナックメニューが楽しめます。 Oasis Garden Cafeの魅力とおすすめポイント 自然に溶け込むエレガントな空間 カフェはスカイタワーのアトリウム内にあり、緑豊かなガーデンデザインと自然光が差し込む開放的な設計が魅力です。 滝のせせらぎとピアノ演奏がさらにリラックス効果を高め、特に昼間は本物の植物の香りに包まれた贅沢な雰囲気が味わえます。 豊富なアフタヌーンティーセット Oasis Garden Cafeのアフタヌーンティーは、彩り豊かなスイーツやサンドイッチがセットになっており、特にカスタムブレンドの紅茶が人気です。小さなタルトやクッキー、マカロンなどが美しく並べられ、写真映えするビジュアルも魅力のひとつです。 多国籍料理が楽しめるメニュー 朝から夜まで幅広いメニューが用意されており、特にフィリピンの伝統菓子「トゥロン」（560ペソ）、ココナッツ風味の「ギナタアン・ハロハロ」（550ペソ）、果物盛り合わせのフルーツプラッター（590ペソ）などが人気です。また、インド料理のサモサ（450ペソ）や、シンガポールのチリクラブ（1,050ペソ）も提供しており、多国籍の味覚が楽しめます。 夜のラウンジに変わる特別な体験 夕方からはカフェが洗練されたラウンジに変わり、カクテルやワインなどのアルコールも楽しめるようになります。カクテル片手に夜のリラックスしたひとときを過ごすにはぴったりの空間です。 「Oasis Garden Cafe Solaire」 営業時間と価格帯 [営業時間] 毎日10:00～22:00 [価格帯] 軽食とドリンクで500～1,200ペソ程度、アフタヌーンティーはセットで1,000ペソ前後 [Facebook] https://www.facebook.com/OasisGardenCafeAtSolaire/ まとめ Oasis Garden Cafeは、優雅な庭園風の空間で一息つける特別なスポットです。 ゆっくりとしたひとときを過ごしたい方、アフタヌーンティーを楽しみたい方にとって、訪れる価値のあるカフェと言えるでしょう。

Alabang（アラバン） ガラスの魔法が広がる！「Glass House Alabang」で楽しむ自然と美食のひと時

Glass House Alabangは、マニラ南部のPalazzo Verdeに位置する、美しいガラス張りの構造が特徴的なカフェです。 フィリピンでも最も「インスタ映え」すると言われているカフェの1つで、そのユニークな設計と自然との融合が訪れる人々を魅了します​。 魅力と人気の理由 このカフェの最大の魅力は、透明感あふれるパビリオンスタイルのデザインです。まるでスノーグローブの中にいるかのような雰囲気で、ガラス越しに広がる美しい庭園の景色を楽しめるため、どの席に座っても心が癒されます。 バイオフィリックデザイン」という自然と一体となる設計が特徴で、店内には植物や自然光が取り入れられており、開放感にあふれています。さらに、ここはカフェというだけでなく、デートや友人との楽しいひと時に最適な空間でもあります。 昼間は青空とともにカジュアルに、夜にはロマンチックな星空の下で食事が楽しめることから、どんな時間帯でも訪問にぴったりです。 Glass Houseの人気メニュー 食事も大きな魅力の1つで、トリュフパスタやローストチキンペストパニーニなど、食通を唸らせるような料理が並びます。特にトリュフパスタは、香り高いトリュフクリームソースとパルメザンチーズが絶妙に絡み合い、訪れる人々から高い評価を得ています。 デザートには、濃厚なブルーベリーチーズケーキが人気で、甘さ控えめのクリームとフルーツの酸味が絶妙なバランスを演出します。ドリンクメニューも豊富で、特にマッチャグリーンティーラテやスペインラテが好評です。 前者は抹茶のほろ苦さとミルクの甘さが絶妙に調和しており、後者はシナモンの香りがアクセントとなり、クリーミーな口当たりがクセになる一杯です。 営業時間と価格帯 Glass Houseは、平日は10:00～20:00、週末は11:00～21:00まで営業しています。価格帯はメニューによりますが、一般的なコーヒーが200ペソ前後、パスタやサンドイッチなどのメインディッシュは400～600ペソ程度です。 [Facebook] https://www.facebook.com/glasshousephofficial/ まとめ Glass House Alabangは、ユニークなガラスのパビリオンと自然美が融合した、特別なひと時を過ごせる場所です。インスタ映え間違いなしの美しい空間で、素晴らしいコーヒーと料理を楽しめます。 デートや家族の集まり、友人とのカジュアルな時間に最適なこのカフェは、訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれるでしょう。

マカティの隠れ家『Sari Sari Bar』の魅力に迫る！デートにも女子会にもぴったりな大人気スポット

Sari Sari Barとは？ 隠れ家的な魅力 マカティにある「Sari Sari Bar」は、観光客や地元の人々に大人気の隠れ家バーです。このバーは、一見すると普通の店舗のように見えますが、店内に一歩足を踏み入れると、独特なインテリアとおしゃれな雰囲気が広がり、まさに"隠れバー"と呼ぶにふさわしい場所です。 特に、若者やインフルエンサーに人気があり、賑やかな夜を楽しむにはぴったりのスポットとして知られています。 Sari Sari Barの最大の魅力 Sari Sari Barの最大の魅力はそのロケーション。マカティの喧騒から少し外れた場所にありながら、アクセスが良く、周囲の賑わいから一歩離れてリラックスできる環境です。また、シンプルな外観からは想像できないほどスタイリッシュな内装も、多くの人を引き寄せる理由です。コカコーラの自販機が目印で、この自販機が入り口になっており、そのユニークで隠れ家的な作りが人気を集める理由の１つとしても挙げられます。 豊富なメニューと個性豊かなドリンクが人気の秘密 Sari Barが連日賑わっているもう一つの理由は、その豊富なメニューと個性豊かなドリンクメニューです。クラシックなカクテルはもちろん、季節限定のオリジナルカクテルや、地元の素材を使った特別なドリンクが用意されています。 クラフトビールや輸入ワイン、シャンパンなど、ドリンクの種類も豊富で、何度訪れても新しい味を楽しめます。食事メニューも充実しており、タパスやシーフードプレートなど、軽食からしっかりしたディナーまで選ぶことができます。 若者や女性に大人気の理由とは？デートスポットとしての魅力 Sari Sari Barは、特に若者や女性に人気のスポットです。その理由は、まず第一に「おしゃれでインスタ映えする」点です。店内はモダンでスタイリッシュなデザインが施されており、デートや女子会にぴったり。インテリアにはリラックス感を醸し出す暖色のライトが使われ、友達や恋人と過ごす特別な夜を演出します。 また、週末にはライブミュージックやDJイベントが行われることもあり、音楽好きの若者にも大人気です。女性が安心して楽しめる雰囲気作りにも配慮されており、フレンドリーなスタッフとアットホームなサービスが、リピーターを増やしている要因の一つです。静かなコーナーでじっくり語り合いたい時や、仲間とワイワイ騒ぎたい時など、どんなシーンにもマッチする点が、このバーの強みです。 Sari Sari Barの営業時間・価格帯 [営業時間] Sari Sari Barは毎日夕方6時から深夜2時まで営業しており、 仕事帰りの一杯や、週末の夜遊びに最適な時間帯で開いています。金曜日や土曜日は特に混雑するため、事前の予約をおすすめします。 [価格帯] ドリンクの価格は非常にリーズナブルで、カクテルは200ペソ〜400ペソ、 ビールは100ペソ前後、軽食も300ペソから楽しめます。特別な日のディナーや、 ちょっとしたお祝いにもぴったりのメニュー構成となっており、どんな予算でも楽しめるのが嬉しいポイントです。 [Facebook] https://www.facebook.com/sarisaricocktails/ まとめ Sari Sari Barは、隠れ家的な雰囲気と、豊富なメニュー、そして居心地の良い空間が揃ったマカティの大人気スポットです。おしゃれでインスタ映えする空間が女性に人気なだけでなく、デートにもぴったりな落ち着いた雰囲気も魅力的。若者からカップルまで幅広い層に愛されるこのバーは、マカティを訪れたら絶対に外せないスポットです。夜のひとときを楽しむなら、ぜひSari Sari Barに足を運んでみてください！

ローマの魅力を感じるフィリピンの楽園「Goshen Resort & Hotel」

マニラから約2～3時間で訪れることができるGoshen Resort & Hotelは、フィリピンのタルラック州バンバンに位置するローマ風のリゾート施設です。 ここでは、古代ローマを彷彿とさせる「ダンバナ・ニ・ヤウェ」というコロッセオ風の建造物や、石柱で囲まれたプールエリアなど、圧倒的なスケールとデザインで訪問者を魅了しています。 Goshen Resort&Hotel　おすすめポイント 古代ローマの雰囲気を満喫できる建築 Goshen Resortは、そのコロッセオ風の「ダンバナ・ニ・ヤウェ」が特に有名で、フォトスポットとして大人気です。まるでローマにいるかのような雰囲気が漂い、訪れる人々は壮大な石柱やローマ兵士の彫像を背景に思い出に残る写真を撮ることができます。 プールやアクティビティが充実 リゾート内には、ファミリー向けの大きなプールやキッズプールがあり、 柱に囲まれたリゾートのプールエリアは、ローマ風の美しいデザインで特別な体験を提供します。また、リゾート内ではATVライドやバスケットボールなどのアクティビティも楽しめます。 宿泊施設の多彩さ Goshen Resortは、さまざまなタイプの宿泊施設を提供しています。 スタンダードルームから、家族やグループでの滞在に最適なファミリールーム、さらには豪華なプレジデンシャルスイートまで揃っており、 宿泊料金は**₱3,000～₱17,000**の範囲です​。 カフェ＆レストラン リゾート内の「カフェローマ」では、イタリア料理を中心としたメニューが提供されており、プールやコロッセオ風の建物を眺めながらの食事が楽しめます。観光を楽しんだ後に、リラックスしながら美味しい料理を堪能することができます。 料金・営業時間 [入場料] 大人₱250 子供₱200 [営業時間] デイトリップは9:00～17:00 ナイトトリップは17:00～22:00まで [宿泊料金] 部屋タイプにより ₱3,000～₱20,000 [Facebook] https://www.facebook.com/profile.php?id=61550740373761 まとめ Goshen Resort & Hotelは、フィリピンにいながら古代ローマの壮大な雰囲気を楽しめる特別なリゾートです。家族や友達との週末旅行に最適で、リラックスできる環境と充実したアクティビティで訪問者を魅了します。記念日やウェディングフォトの撮影スポットとしても人気が高いこの施設は、あなたの次の旅行先にぴったりです。

フィリピン　マルコス Jr.「最新のビコール川流域開発プログラムが2025年初頭に展開される予定」　

マニラ発 — フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は水曜日、最新の「ビコール川流域開発プロジェクト」が来年実施されると発表しました。 この発表は、カマリネス・スル州のピリにあるFuerte CamSurスポーツコンプレックスで行われ、大統領は台風「クリスティン」の影響を受けた地域の人々に対する支援の配布を行いました。 マルコス大統領によれば、公共事業・高速道路省（DPWH）は7月にこのプログラムのマスタープランと実現可能性調査の更新を完了したとのことです。プロジェクトの詳細設計は現在進行中で、2025年第一四半期に実施が予定されています。 「2025年の年明けには、ビコール川流域での洪水が今ほどひどくならないように、この計画を実行に移します」とマルコス大統領は述べました。 また、大統領は、DPWH、環境・天然資源省、内務・自治体省に対して地方自治体と協力し、ビコール川流域プロジェクトの計画が「統合され、将来に適応したもの」であること、また使用される資材が高品質であることを確認するよう指示しました。 「このプロジェクトが長持ちしなければ意味がありません。特に現在、気候の変化が激しい中であるため、耐久性が求められます」とマルコス大統領は付け加えました。 また、マルコス大統領は、予算管理省に対し、台風「マルセ」がもたらす脅威を考慮して迅速対応資金の円滑な支給を各政府機関が確保できるよう指示しました。 カマリネス・スル州では5,000人の農民、漁民、家族に対し、総額5,000万ペソの大統領府からの財政援助からそれぞれ10,000ペソが支給されました。また、アルバイ州でも同様の支援が行われ、36人がそれぞれ10,000ペソを受け取りました。大統領府は同州の復旧支援のため、さらに5,000万ペソの財政援助も提供しました。 大統領は、大統領府からの援助が農業省からの支援に加わり、被害を受けた農民や漁民を支えることになると説明しました。「次にここを訪れる際には、台風ではなく、政府の支援がうまく行われた話ができることを願っています」と述べました。 [提供元/TVpatrol] https://news.abs-cbn.com

フィリピン　台風『マルセ』が勢力を強め、カガヤン州の町にシグナルNo.3が発令

マニラ発 — 台風「マルセ」（国際名: インシン）は、北ルソンに接近するにつれてさらに勢力を強めたと、フィリピン大気地球物理天文局（PAGASA）が発表しました。11時の最新情報によると、マルセはカガヤン州トゥゲガラオ市の東305キロ地点にあり、最大風速150キロメートル毎時、最大瞬間風速185キロメートル毎時を記録しています。 PAGASAは、次の18時間内に時速89～117キロメートルの風が予想されるカガヤン州サンタ・アナにシグナル3を発令し、生命や財産への中程度から重大な脅威をもたらす可能性があるとしています。 また、次の地域にはシグナル2が発令されており、次の24時間内に時速62～88キロメートルの風により生命や財産への軽度から中程度の脅威が予想されています。 バタネス バブヤン諸島 カガヤン本土の北部（ゴンサガ、ラルロ、サンタ・テレシタ、ブゲイ、ガッタラン、バガオ、ラサム、アブルグ、カマラニウガン、パンプロナ、クラヴェリア、アパリ、バレステロス、アラカパン、サンチェス・ミラ、サンタ・プラセデス、リザル、サント・ニーニョ、アルカラ、アムルング） アパヤオ州の北部（カラナサン、ルナ、プトル、サンタ・マルセラ、フローラ、カブガオ） [以下の地域にはシグナル1が発令されています。] イロコス・ノルテ イロコス・スル アブラ アパヤオ州の残りの地域 カリンガ マウンテン州 イフガオ ベンゲット州北部（マンカヤン、ブギアス、カバヤン、バクン、キブンガン、ボコド、アトック） カガヤン本土の残りの地域 イサベラ キリノ ヌエバ・ビスカヤ オーロラ州北部（ディラサグ、カシグラン、ディナルンガン、ディパクラオ、マリア・オーロラ、バレール）

フィリピン・カビテ州　建設作業員、給料を巡る口論で同僚に刺され死亡

カビテ州カルモナのミラグロサ地区で、22歳の男性が同僚に刺され、病院に到着した際に死亡が確認されました。 被害者は、建設作業員で地元住民のジェイボン・ヌエボさんと親族によって確認されました。 カルモナ警察署長代理のジャック・アンゴグ氏によると、被害者ともう一人の男性が酒を飲んだ帰り道に事件が発生しました。この刺傷事件は10月31日に起きたとのことです。 アンゴグ氏は「容疑者と被害者は同じ職場で働く友人同士で、当日2人で飲んでいました。帰宅途中で狭い道に入り、そのとき叫び声が聞こえ、被害者が逃げ出すのを目撃されています。しかし容疑者が追いかけ、被害者が転倒した際にさらに刺され、その後容疑者は逃走しました」と述べています。 警察の調査で、被害者は体のさまざまな箇所に12箇所の刺し傷を負っていたことが判明しました。 警察はすぐにホットパースート（追跡）を行い、11月3日にカマリネス・ノルテで容疑者の所在を突き止めました。 アンゴグ氏は、「追跡捜査を続け、容疑者が当初いた場所にはいなかったものの、親族の協力を得て、故郷のカマリネス・ノルテに戻ったとの情報を得たため、親族と話し、最終的に容疑者を確保しました」と話しています。 被害者の両親によれば、被害者と容疑者は仕事の中で給料に関するトラブルがあり、これが事件の原因の一つであるといいます。 被害者の母親は「息子は現場監督に頼まれ給料の計算をしていただけで、息子がその指示を受けたせいで給料が保留されることになり、容疑者が息子に怒りをぶつけました。どうか息子ジェイボンに正義を与え、容疑者を二度と解放しないようお願いしたいです。息子の命を奪っただけでなく、他にも被害が及ぶ恐れがあります」と述べています。 現在、容疑者はカルモナ市警察署に拘留されており、殺人の容疑で訴追される予定です。ABS-CBNニュースは容疑者側の見解を求めています。 [提供元/TVpatrol] https://news.abs-cbn.com